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ブログなら…?

経済産業省のキャリア官僚がブログで震災復興の批判を書いたということで話題に取り上げられていました。
もともとそのブログは犬の成長を綴るブログだったようですが、だんだん批判等の書き込みをするようになっていったようです。書きこんだ本人は身内だけに見られている感覚で書いていた。匿名なら私人として書きこめると思っていた、とのコメントでした。
実際にそのブログを自分が見たわけではないのであまり言えませんが、どうやら暴言もちらほらあったとか。批判は意見として言えば良かったとしても、暴言に関しては残念です。震災の被害にあった方からすると気分の良い話ではないですからね。
そしてそのブログを書いた官僚の人は若い人かと思ったら、50過ぎの話す時は物腰の柔らかい大人でした。
最近若者がネットで炎上の話はよく聞きますが、どうやら若者に限った話ではなくなってきたみたいです。ネットで公開すれば誰でも見れる…そんな時代です。自分自身も含めてですが、なんだか実感が湧かずネットに意識が追いついていないのでは…?という感じを受けました。
書いた官僚の人は仕事の愚痴の捌け口として軽い気持ちでブログに書いていたのでしょう。お気持ちわかります。ポーさんのこのブログも何か発言や主張がしたいと思ってHPを設定したので。しかも軽い気持ちでw。
これまで自分もブログを綴ってきました。極力暴言と身元が分かるような書き込みは控えてきたつもりです。自分も20過ぎた大人なので言葉選びはちょっと考えるようにしていました(そのおかげで変な言い回しもありましたが苦笑)が,なかなか難しいものです…。

今はネットの時代。誰からも見ることができるということで、炎上を煽るような人もいるようです。ネット上でも発言はこれからは気をつけないといけませんね…。人の振り見て我が振り直せ。



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