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ホテルの客と部屋の数の問題

最近何か忙しい…。気がする。
だんだんとテストが迫ってきているため心の余裕が日ごとになくなってきているためか、あまりテンションが上がらない…。楽しい年末・正月が過ぎてしまったからね…(--;。

そしてあまり話題に出来ることがないw。話題としてあえて取り上げていないのもあるけれど。

そこで久しぶりに「心理トリック」の本から少しお借りして…問題。
 「10人の客と9つのホテルの空室」

とあるホテルに10名の旅行者が泊まろうとやってきました。しかしあいにく空室はこのホテルの3階にある301~309号室までの9室のみでした。
そこでマネージャーは名案を思い付きました。9室に一人ずつでしかも10人を泊める方法を。

マネージャーは最初の客にこう言いました。
「Aさん、ロビーでしばらくお待ちになってください。のちほどお部屋にご案内しますから。」
マネージャーはまず301号室に二人目の客を入れ、302号室には三人目の客を、303号室には四人目の客を、304号室には五人目の客を、そして305号室、306号室、307号室、308号室にそれぞれ六人目、七人目、八人目、九人目の客を入れた。
そしてAさんのところに戻ってきて言いました。
「どうか309号室の部屋にお入りください。」
さてこんなことってありうるだろうか?
ないとすれば、どこがおかしいのだろうか?
もう一度読み返し矛盾点を指摘してほしい。































<答え>
この問題は「ディリクレの部屋割り論法」と呼ばれる古典的パズルをアレンジしたものだそうです。言葉のトリックに騙されませんでしたか?
答えは「Aさんが一人二役やっている」ということです。
読み返すとわかるように一人目の客と十人目の客が同じ人です。というよりこの問題では十人目の客は登場していませんw。
しっかり数えていれば見落とさないはずです…が何も考えずだら~と考えてると騙された気分になる問題でした。



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