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2016年初釣行 料理編

前回からの続きです。

コノシロ大漁!釣った魚は食う!料理編です。
もちろん鮮魚ですので早めに食べるが吉!しかしコノシロをさばくのは初めてです。釣行で会ったおばちゃんには寿司の高級食材といわれたが…どうも職人技が要るよう。
なにはともあれ魚をさばくなら三枚おろし…というより大名おろし。基本はこれからです。まずは下処理として鱗を鱗取りと包丁で取り除きます。コノシロは釣りの最中でもそうでしたがやたら鱗が取れる。一応念入りに取り除きます。
次に頭を落とし、おなかから肛門まで切り込みを入れ、内臓をとりだします。そして中をきれいに洗えば下処理は完了。しかしこれだけやるだけでも時間かかる…(小さいのは下処理までにしておきます)。

次に三枚おろしもとい大名おろしです。実は去年の夏から魚はちょくちょくさばいているのですが、あまり上手くなっていない…。やり方はほかの人のを毎回参照!とりあえず多少中落ちが多くても自分でさばく!

20㎝オーバーのコノシロはさばきやすいですがそれ以下は結構時間かかりました。まだ飯にありつけない!

流石に1時間半立っていると疲れますw。もういいや!と早速一品作ってしまいましたw。
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先ほど三枚にした切り身を腹骨をすいて取り除き、皮をはいで一口サイズに切ってあとは大葉とねぎを添えるだけ!コノシロの刺身!
20㎝オーバーサイズのがさばきやすかったのですべて刺身にしました。刺身は寄生虫とか怖いと言われていますが、よく噛めば問題ない!(そんなことはありません、安全をとるなら加熱するのが一番です)でもとりあえず食べてみたいんだ!いざお味のほうは…?
まずはすごく引き締まっていていい食感。しかしあんまり味は強くないかな…?
そして何より骨が微妙に気になる。別段刺さるわけではないが、小さい骨が舌の上と歯の隙間に存在感を与えてくる…w。骨さえなければなぁ…(しかしとるのは小骨の数が多いので面倒)。
しかし少し食べたので回復。料理再開ですが、どうも小骨が多いので何とかできないかと調べたところ、酢につけるのが良いのだとか。お寿司屋さんもそうしているのだとか。よし軽く酢につけてみました。
酢につけている間に何かできないかなぁと考え、一品。最近これにハマっています。なめろうごはん。
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先ほどの刺身を大葉とねぎを加えて粘り気が若干出るまで包丁でたたきます(目安は切り身の粒々が見えないくらい)。その後味付けに味噌とわさびを少し加えて混ぜて出来上がり!刺身同様に新鮮料理。
なめろうにしてしまえば小骨は気になりません!これはご飯が進む…。
…ただ今回味噌を加えすぎた感があり、もともと強くないコノシロの味の部分が…。以前アジのなめろうをしたことがあったのですが、味の強い魚の味付けとは変えないといけないですね。
そうこうしているうちに酢漬けの時間。…ってありゃ時間が結構経ってる!?(なめろうにするのに意外と時間がかかります)。
また疲労も溜まってきたので酢漬けはそのままいただきます。
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ある意味刺身よりも簡単かもしれないw。
酢につけたら一部変色して大丈夫かなこれ…となりましたが(単に時間が経ちすぎた)、食べてみました。しかしこれが意外といける。
小骨が柔らかくなり、全く気にならなくなりました!これはいい方法(ただし酢につける時間が長かったため酸っぱいw)
釣行のこの日は疲労もあり、ここでギブアップ。残りは次の日以降に回しました。

続く



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