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食卓

一人暮らしをしているとよく聞かれるのが「寂しくない?」とか「ホームシックにならない?」とかだが、僕自身はほとんど一人暮らしの中で寂しいと感じていなかったと思う(←覚えている限りでは)。特に食事のときに感じる人が多いのだろうと僕は考えているのだが僕にはレパートリーや料理の技や段取りがなっていないため、献立の数が少なくすぐに食べ終わるため(食べるのも早いので)あまり感じていなかったようだ。
だが今日わかった。食事していて「寂しい」と感じることを!
実家でたまたま一人で食べる機会に見まわれた今日の夕食。う~ん、目の前に並んだ料理。おいしいとバクバク食べていたわけだがこれが自分だけの分ではないことに気づく(←とり皿にわけろし)。チッ!気がつかなきゃ良かった・・・と思…わず、ふと顔をあげたわけさ。空いた椅子がひとーつ、ふたーつ…。

…なんか寂しくなってきた!!

カメがたてる「ポチャっ」っていう音もむなしく響く。…うん。僕、カメがいるから平気だよ…。っ!!

一人暮らしの時は感じなかったのになんでだろうと考えてみた結果、出たのがこちら!!
◦皿の数、椅子の数が明らかに多い。→人が座って食べているのを見ているイメージがあるためか、いないと寂しく感じる。あと椅子に囲まれている感じで不気味。
◦部屋が広い→狭くないと感じていた一人暮らしの部屋もやっぱり一人暮らし用。見渡して広いと感じる分だけ自分一人が浮いて見え、寂しい。

こんな感じかな・・・。そうか、ホームシックになっている人は食卓がでかいとか部屋が広いとか料理をたくさん作ってしまうことが原因しているのかも。…むう、どれも便利でよさそうなものだが。まあ全部自分の想像ですけどねw。



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