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今年も終わり

2012年12月31日
三日連続でカラオケ行ったせいで声が…w。この時期は飲み会やらなんやらかんやらでお金が飛びますね…。年末だとお店も繁盛している…んだろうなぁ…。

気が付いたらアクセス数が20000を越していました。ありがとうございます!自分の心の中を整理しているようなブログで、大したことはありませんがみてくださる方がいれば幸いです。

さてさて今年ももうほんとに少しで終わりですね。去年より時が経つのが早いと感じるのは気のせいでしょうか…?それとも忘れっぽい…?
今年は特に大きな変化もなく、のびのびと通常生活をしていましたw。変化があるっていうのも面白いですが、いつも通りっていう年もありますよ。うん。それは年をとるにつれて増えていくとは思うのですが。
今年は「去年学んだことをかみしめる年」という位置づけとでもしましょうか。来年はそれを活かせる年にしたいです(目標)。
…鬼に笑われないように頑張らばなくてはw。

来年もいい年になるといいですね!
それでは良いお年を!!


久々の実家。昨日一番下の弟は両親と「牡蠣づくし」のクリスマスをしたらしい…。牡蠣嫌いの自分は幸運だった…のかw。

家に帰って驚いたのが、中学生の成長期の弟と背が並んでしまいました(T。T)。もともと自分は中学のころの成長期に伸びず、以後も徐々にしか伸びなかったため身長他の同い年の人と比べて小さかったです。…が、中学の弟に越されるとなると悔しいやら嬉しいやら…。
はぁ…ちゃんと中学の成長期のころ夜更かししなければ良かっかなぁ

さて実家のカメと「キフナ」が大きくなったなど小さな話題はありますが、実家に帰る途中で読んだ心理トリックの本で面白い問題があったので紹介したいと思います(一部改変)。

問:自慢屋のA君がこう言いました。「俺は足には自信がある。ベットから15メートル離れたところに固定されたスタンドがあるが、俺はベットからスタンドに電気を消しに行き部屋が暗くならないうちにベットに戻ることができる」と。そしてやって見せた。さてどのようにして出来たのだろうか?















皆さんわかりましたか?あまり制限が少ないためいろいろな正解が出てきそうですが、とりあえずの答え。


答:この話を聞いている人にとって、状況を「暗い夜」と早合点しやすい。しかし明るい昼間であれば可能なのだ。

…なるほど、やられた!という方も多いのではないでしょうか?ちなみに自分は「スタンドを無理やりベットの近くに持っていけばいいのでは?」とか考えていましたw。う~ん、まんまと早合点してやられていますねw。
人は文章を自分のいいように解釈してしまうと盲点が出てきてしまいます。ではこれを踏まえてもう一問。

問:ある夏の夕方に駅で迎えを待っていると、ある大男が傘をさして駆け足で目の前の公園を横切って行った。しかしその大男の体は傘からはみ出しているのにどこも濡れていなかった。なぜだろう?












これはおわかりですねw。前の問題と同じです。つまり…。
答:その時雨は降っていなかった。
ということです。大男がさしていた傘は「日傘」の可能性もあります。

どうでしょうか?言葉のトリックに惑わされませんでしたか?
どうやら自分は言葉のトリックに引っかかりやすいようです…。精進します…w。


あと本文とは関係ないですが、明日から少々予定が多いため、更新がどうにもならなくなるかも知れません。ご了承ください…。

くりすます。

2012年12月24日
予想通り今日掃除してましたw。
クリスマスイブはお部屋で安いワイン。…いつも通りだ(T。T)。

特に書くことはありませんが、スーパーいったら友達がバイトをしていて、お得な情報を持っていたのでお借りしましょう。

たいてい家庭でクリスマスパーティーをしていると出てくるのは牛肉やら鶏肉やらの肉。それを見越してスーパー側も肉コーナーの仕入れを増やしているため、たくさん売っていても売れ残りは少ない状態。しかし一方で魚のコーナーではいつも通りに売っているとお客を肉コーナーに取られてしまうためどうしても売れない。…そうつまり安くしても売る…と。

いやぁおかげで久しぶりに刺身を安く買えました!w。クリスマス様々って感じでしょうか。

…もちろん一人で食べましたよ…。ぐすん。

まだ帰省してない友達とパーティーでもすればいいのですが、いかんせん外が雪が降っておりまして…出たくない!w。ホワイトクリスマス?あぁ昼間は大粒の雪のせいで前が見えなかったよ…w。真っ白だ…。

…帰省に影響出ないことを祈って乾杯。

メリークリスマス!...
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帰る前に

2012年12月22日
久しぶりにフライパンを焦がしたorz。まぁよくある話じゃ困るんだけどw。
しかしマーブル加工というのはすごいな…張り付くようについていた焦げも水入れて加熱してこすっただけで簡単に取れた…。恐るべし。

さてさて帰省するにあたりやっておかなければならないことが一つ。

部屋の掃除じゃぁ!

…とてもやる気が起きないですハイ。
どう見ても汚い部屋をどう掃除しろと…。

しかし大晦日に掃除ができないので今のうちにきれいにしておかなければ後々…。つまり…。

自分「ただいま~。って一人暮らしの部屋に誰もいるわけないか!w。」
自分「!?」
自分「なんだこれは…。ど…泥棒に入られた…!?」
自分「…って掃除し忘れてただけか!てへっ☆」

っとなるわけですね。正直「てへっ☆」で済むくらいならいいんですけどね~。玄関開けた時の部屋からドッと押し寄せてくる疲労感。そのあとの掃除。帰る前にやらなかった罰ですね。

逆にきれいだとその日はテンションが上がります。そのうち汚くなるんですがw。

さあて、明日から掃除しよう(フラグ)。

冬休み直前

2012年12月20日
放置していた玉ねぎからきれいな芽が出てきたw。

寒い中いかがお過ごしでしょうか?最近寒くて学校行きたくない…なポーさんです。
もうすぐ冬休みですが実家に帰るのは26日あたりになりそうです。…今年は…一人クリスマスかなぁ…(TДT)。今年は充電器探すこともないのでリア(るで)充(電気を探す)になることはなさそうですw。

…昔はサンタさんが来てくれてクリスマスは楽しい思い出だったなぁ…。24日の夜はクリスマスのごちそうが出て、25日の朝は普段よりずっと早くに目が覚めてあわててプレゼントのところにかけて行ったっけ…w。幸せだったなぁ…。
クリスマスは家族で過ごすもの。だから将来はクリスマスは自分の子供と過ごしたいです。だがその前に相手(ry。

…しかし最近月日が経つのが早く感じるので気がつけば過ぎてしまってそうw。子供のころはあんなに待ち遠しかったのに…!!
気がつけば新年、そしてまた一年経ってしまうのかぁ…。

せめてこの冬休み…何か記憶に残るようなことができれば…!!

下敷き

2012年12月17日
今日はまだまだ自分が大人じゃないことを思い知らされた…。
豆腐メンタルをなんとか強くせにゃならん…。

さてお題は下敷き。最近下敷きが割れてしまったので買い換えました。

皆さんは下敷きを使ってますか?下敷きというのはあのノートに挟んで使うプラスチックの板です。使う人、使わない人といると思います。
自分が下敷きを使い始めたのは小学校五年生。塾に通っていたのですが、とある一週間だけ担当した先生の影響を受けてからでした。
その先生は塾の本部のほうから来た恐ーい先生で、生徒はビクビクしながら授業を受けていました。塾の生徒たちはみんなやんちゃでうるさかったのですが、恐い先生が来るとみんな黙ったものですw。
で、その先生が下敷きを使ってない生徒が多かったのを見てこう言ったんです。
「お前ら下敷き使ってないのか!?下敷き使ってない奴は原始人だ!」
とw。
え~…その先生がいる一週間は生徒みんなが下敷き使ってましたねw。先生に目をつけられるのが嫌だったから。

しかしまぁそれ以来自分は下敷きを使っていますが、慣れてしまうと下敷きがない時は何か不安を感じるようになってしまいました。

進化した人間は原始人の生活には戻れない。
同じように下敷きを使う人間は下敷きがない生活には戻れない。BY「下敷きのススメ」

…別にいいんです。下敷きがなくてもキレイにノートがとれれば。下敷きあるなしなんて関係ない!!逆はどうすれば…(T。T)

自分の中の流行

2012年12月16日
冬は晴れた日でも油断にならない…。日陰を歩いていると凍った道で転倒するおそれがある…(体験談)。
冬になると自転車が使えず、遠くに行けなくなるのが困りものです。時には使っている人もいますが…。

さて前振りとは関係ない今日の雑談。
大学入ってからの自分の中に流行というものがあったのかなあぁと思った。ただそれだけですw。
強く印象に残っているもので、大学に入ってから始めたお酒!これは大学云々関係なく成人したから飲酒出来るようになったということだけです。が、それだけでは足らず、ウイスキーというものに一時期ハマってました!以前の記事にも出てます。
もちろん今でも飲みますが、進んで飲もうという気持ちはなくなりました…?そうでもないかなw。でも以前ほどではなくなりました。今は安いワインが流行ですw。

もうひとつ園芸。これも以前記事を書きましたね。ミニトマトなどいろいろ手を出してみたのですが結局成功したのはタカノツメ…かな。おそらく来年も植えるならタカノツメ…でしょうねw。
観賞植物ですが残念ながらかなり枯らしてしまいました…。今残っているのはサボテンさん兄弟と枯れかけのテーブルヤシくらいです…。才能云々ではなく世話をあまりしてなかったのが原因…だと思いたい(←どちらにしてもダメだろ!)。
しかしまあサボテンは強いですねw。水が少なくてもやっていけるのもそうですが温度にも強い。…というより枯れにくいだけ…??

他にも趣味…?らしきものは増えたのですが数えているときりがないのでやめときますw。

最近の趣味はというと…?
「それは秘密です」d(・ω・)

朝起きる方法

2012年12月13日
テストに敗れる。

さて最近寒くて朝起きられないという方、多いのではないですか?
自分もそうです。特に木曜の朝なんて…ですよ。
去年かなりの確率で遅刻していたので今年は少し対策をすることにします。
もちろん夜更かししないというのもあるのですが、ちょっとした工夫を。
人というのは太陽の光を浴びて生活しているもの。なので昔より体内時間は太陽が昇ったら活動時間となるわけです。
で、簡単に言うと太陽の光が朝入りやすくしました。これで朝もばっちり!…というわけではないですが、あまり二度寝をしなくて済むようになりました!
もちろん人によって違うと思います。なので参考程度に。

…それでも寒さには参る…。

亀の甲より年の功

2012年12月10日
ついに積もった…。そりゃあ一日中大粒の雪が降っていれば地面も見えなくなる…。これは明日から学校行くのも大変そうだ…。

ついに大谷選手が日本ハムファイターズに入団が決定したみたいですね。長い間メジャーに行くか悩んでいたようですが行き先が決まって良かったですね。
初めは「可能性ゼロ」と断言していましたがひっくり返って入団。これは日本ハムの熱意と交渉術の賜物でしょう。

そして注目すべきは大谷選手のインタビューの中でのこの発言。
「交渉での資料(や説明)で自分の知らないこともあり、徐々に変わった。」
交渉で大事なのは自分のペースというもの。自分の知らないことを見せられたり思ってもみなかったことをいわれるとなかなか反論できず、相手の考えに乗ってしまう。…これは学ぶべきものかもしれない…!
大谷選手の場合「プロ」の世界というのをまだ知らないため、どう生き残っていくか知りません。その一方「プロの世界」を知っている監督やスカウトマンはどこをどう行けばメジャーに近いか、また失敗するかを素人よりははるかに知っているためとても親身に、そしてわかりやすく解説されたんだと思います(もちろん内容は知らないので想像ですが)。それは歳を積んだ人のほうが見たり体験したりの経験があるためビジョンが出来ているのです。そして歳を積んだ人は歳を積んでいない人の時代も経験しているのです。上の人の話を出来るだけ聞いたほうがいいのはその経験の差があったりするからでしょうね。

僕自身は大谷選手が日本ハムファイターズに入って良かったと思っています。何も分からずにプロの世界に放り出されるよりは、「プロ」という道をたどり自信をつけてその先に進んだほうがいいと思っていたからです。自信というのはある意味武器だと思うので。
意地の甲羅を乗るより年の功に乗ったほうが安全です。知らないことを知っている人っているのは何か頼もしいものがありますよね。
自分も今は経験値が足りませんが、いずれ人が知らないものを知っているようになりたいものです(-ゝ-)。...
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ぼのぼの

2012年12月08日
雪が降りしきる中買い物に行ったら疲れた…。しかし雪が積もってしまうと遠くへは行きにくくなるので。
というかこれ明日積もるぞ…。(と思って確認したら積もってたw)

さて今回は「ぼのぼの」。
何だそれ?という方いると思います(以前一度紹介したかも知れませんが)。簡単に言うと1990年あたりに出版されたラッコのぼのぼのが主人公の「いがらしみきお」さん作の子供向け?漫画です。登場キャラクターは人ではない動物等です。TVでも放送していたことがあるようなのでそちらのほうで知っている人もいるかもしれませんね。
ちなみに自分の「ぼのぼの」との出会いは母親が漫画を持っていたからでした。子供のころにはまり、読んでいたのですが何故か7巻までしかなく続きが気になってました。その後大学に入ってから近くの書店に行った時に中古100円で売っているではないですか!一も二もなくすぐに買いましたw(現段階では5巻~15巻まで。全巻数はもっともっとあるようなのですが…)。

ぼのぼの5巻より
ボクらはムリばかりしている。
ボクらはムリばかりして、どうなりたいのだろう。
キミはどうなの?どうなりたいの?
どうなりたくないの?
どうしてそう思うの?どうしてそう思うの?
ボクはどうなりたいの?
ボクとキミはどうなりたいのったら。

ぼのぼのは悩み多ラッコの子供ですw。いろんなものに興味を持ち、そして疑問に思います。
このお話の時のぼのぼのは傍観者でした。ぼのぼのがいつも慕っていた「大人」のスナドリネコさんがヒグマの大将を助けに外から来た他のヒグマと戦うお話でした。
ぼのぼのはその戦いは見てませんでしたがボロボロになって帰ってきたスナドリネコさんをみて何か思ったのでしょう。
ここで近くにいた「大人の爺さん」のオオサンショウオさんがたまりかねてスナドリネコさんに説教します。

生き物の目的は生きて死ぬことだけだと。余計なものを一つ足すと不幸も一つ増える。だから出来ないことを守って楽に生きろと。

それに対してスナドリネコさんはこう返しています。

オレは楽に生きている。生きていくことはどんどん壊れていくことだ。それを止めるのは誰にもできない。だから生き物は新しいものを作るしかない。確かに新しいものは余計なものばかりだが、その余計なもので不幸になるとしたらその不幸も余計なものだ。そして幸福もな。だからオレは平気なんだ、と。

難しい話です。小さいころ読んだころはぼのぼの同様良く分からなかったです。
…そして今もw。不幸も幸福も「余計なもの」だと言いきって新しいものを作っていくスナドリネコさんと、一方で無理をせず自分の出来る範囲のことしかせず堅実に生きてきたオオサンショウオ爺さん。
もちろんどちらの生き方が正しいということはありません。
しかし愚かなことをたいがい知っていて絶対やらないオオサンショウオ爺さんは孤独でした。

ムリをするかしないかは人それぞれ、状況それぞれだと思いますが、できれば自分は少しくらいても新しいものを作っていきたいと感じました。自分はスナドリネコさんのように不幸や幸福を余計なものだと割り切って考えられず、喜んだり落ち込んだりしますがそれでも「出来ない」と決めてやらないよりは愚かなことでもやったほうがいいのかな?と思います。

ぼのぼのと読んでいると時々哲学系の考えに耽ることがあります。知識が深いわけではないので答えには至りませんが…w。

どこから大人?

2012年12月05日
最近自分ができることと出来ないことがなんとなくわかってきた気がする。…おそらくテストは「出来ない」ものorz。

さてさて今回のお題は「どこから大人?」。
これははっきり判別できるものではないのです。とりあえず自分は二十歳を超えているので身体的・法的にはすでに大人だと思います。ただ社会的に見ると大学生・大学院生はまだ親に頼る部分も多いので、まだはっきり自立という形ではないのかもしれません。

しかし一番問題で難しいのは「精神的」に大人かということです。これについて少し考えてみたいと思います。
まず今の自分の立ち位置から確認すると、おそらく自分は「大人」の立ち位置に近づいたのでは?と思っています。もちろんはっきり「大人」となるのはもっと先になりそうです(でもはっきりした「大人」になっても「子供」がなくなるということはないと考えています)。しかし大学に入って社会の「大人」の人と話す機会が多々あり、それに影響されて少しずつですが成長していると感じています。高校生のころは持っていなかった自分の可能性を大学に入って少し見えた気がします。そして見えた可能性をこれから広げていきたいと思っています。
例えば講義の際に外来の講師の方がいらした場合に出来るだけ質問をしてみようと心掛けているとか人と話す時は相手の目を見て話そうと考えている、等です。これらは高校生のころからでも出来ることですが、高校生のころはその少しの勇気がなく、下を向いていたり聞きたいことがあっても「まぁいいか」とあきらめていたりしました。今は手を挙げて質問をする時は「楽しい」と感じる余裕?みたいなものも時々感じます。
それと「大人」の人と話す時に距離が縮まったと感じます。実際「歳」的には縮まっているので当たり前ですが、そうではなく何か自分も混ざれるのでは?という気がするようになったのです。昔は大人の話には自分は関係ない、興味がない、もしくは聞いても大人の考えがわからない状態でしたがこの頃は身近に感じます。気づいてみると意外に大人って近いじゃんと感じる日々です。特に歳が近い社会に出た「大人」の人が言葉に困っているところとかを見ると「自分も前に出て話すとそうなりそう!」という親近感?みたいなのが湧きます(実際はもっと自分のほうが下手でしょうけどw)。ただ「子供」だったころはそういった「大人」が見せる人間らしい困惑?みたいなものは見る機会があまりなかったし、そして見つける能力もなかったと思います。
思い出してみてください。「子供」のころ一番近くで社会的に外で働く「先生」の行動や言葉。どこか人間らしいミスや困惑は思い出せますか?そしてどうそれに対処していたか思い出せますか?「あの時先生は僕にすごく理不尽に怒られた気がする…。あの時は先生イライラしていたからかな?」「そういえば先生、生徒に間違いを指摘されてすごいあわてていたなぁ…」とか。おそらく「子供」のころは不愉快に思ったりただ笑ったりしただけで終わってました。でも考えてみてください。「大人」が「子供」と同じように感情的に怒ったり、困ったりするのです。どうですか?同じだと感じませんか?
もちろん「先生」は職業柄話すのが上手い方も多いみたいでなかなか見つけられないものです。ですが「子供」のころわからなかった先生の行動や言葉はいつかわかると思います。わかった時、大人に一歩近づいたと考えてもいいのではないでしょうか。
他にもTVを見ているとTV出演に慣れていない民間の「大人」の方が出ていると思います。その時に上手くしゃべれていないのを見てただ嘲笑うのではなく「TVに慣れていなくてあがっちゃったんだな」と見てみてください。自分の立場に置き換えて見てください。TV放送後のその人と話してみようと想像してください。親しくしゃべれそうじゃないですか?そうするとTVなのに身近に感じませんか?

とにかく「大人」になりたいと思うのならば出来るだけ社会に出ている人に話して見るのが一番いいと自分は考えます。中学生、高校生には難しいかな?と思います。しかしもしも話す機会があったならその人が考えていることやその行動を良く見てください。真似てみてください。そこで「この人はこういうことが伝えたかったんだな」とわかるようになって、「なんだ自分にもわかるじゃん」と親近感が湧くようになったのならばそれは自分が「大人」に近づいている証拠だと思います。

ここまで書いてきましたが「どこから大人?」という問いに対して自分はひとつ、「大人と話して親近感が出たら」と答えてみます。もちろん数ある中のひとつです。人によっても違うと思います。もしこの記事を読んでくれた方がいるなら考えてみてはどうでしょうか?

あなたは「どこから大人?」だと思いますか?

叱る教育

2012年12月02日
今週も忙しそうだ…。

とうとう雪が積もった12月。年末が来る。なんだか昔より1年が経つのが早くなってきた…。歳をとった証拠か…。

さて今日は自分の過去のことについて。「お前の過去なんてしらねーよ!」って感じですが、まあまあ落ち着いて。過去といっても「叱られた記憶」について。これを踏まえて自分のことについても考えてみるのもありなのでは…?(とか言ってみる。)

自分は長男として産まれたため親から期待されることが多くまた一方で叱られることも多かったです。そこで怒られる際に父親に良く言われたのは「~ができないような奴は家にはいらん。出て行ってもらう!」というフレーズでした。もちろん親は本気ではなかったと思いますが怒られている自分は家を出ていく勇気はなく、「出ていかない!」と意地を張るしかありませんでした。二択でしたが実質勇気がなかったので一択で、そのあとに出される親の要求?願望?を約束するしかなかったものです。親からするといい子になって欲しいとかいい成績をとってほしいということだったのでしょうが、怒られているときはすごくストレスが溜まってました。まぁですが怒られていたおかげか人の考えを受け入れるようになったのかも知れません。どうだかわからないけれど。
それと親は極論を叱る時に出すことが多かったです。「こんな問題ができないなら学校やめてしまえ!」「こんな成績とるんなら将来ゴミ拾いでもしてろ!」といった感じです。これもさっきのと同じで極論というか暴論というか、想像の範囲外に結論が飛んでいくというか、とにかく叱られるが嫌になりましたw。怒られるのが怖い故、未だに父親には逆らえません。でも期待の裏返しだと思って少しでも期待に応えようとしているつもりです(なので少し前に「そんな奴に育てた覚えはない」怒られた時はすごく悲しかったです…。)。

ここまで書いてきて「この性格は親が決めたのだ。」というわけではありません(そう思いたいところは心の奥底にはあったりしますが)。しかし少なからず叱られた記憶が鮮明に残っているので影響していると思います。性格と言っても一部のあまのじゃくなところとか…かな?(人から案を出されるとわざと反対のこと言って対立したくなる時が…)。
だからと言って今から自分の性格を変えよう云々という話でもありません。今自分が思っているのは「もし自分の子供ができたときにどう叱ろうか?」ということです。おそらく叱るのが上手じゃない自分は子供を変な性格にしてしまうのでは…?とも心配します。叱ると嫌われるのは当然です。ですが嫌われず甘やかさずくらいの親と子の距離が保てればいいと思っています。
ちなみに父親は「自分は放置されて育った。もっと親に口出しして欲しかった。」と言っていました。もしこれで自分が「叱らない教育」というものをすると、またその子供が「叱る教育」をして…。時代は繰り返されるものなのかもしれませんねw。

…子供の話をしていますが、その前に相手の人がいなくちゃいけないよね?

…またこのオチかーーー!!